労務管理一般 企業活動は人、物、金といわれますが、その中でも最も扱いにくいものが「人」でしょう。従業員の使い方ひとつで、企業は生き生きと発展もし、ジリ貧で敗退につながることもあるでしょう。もちろん「人」の中で最も重要なのは、代表である「社長」さんです。個性的な社長さん、カリスマ性のある社長さん、バリバリの社長さん、など多様な人物像がう浮かばれますが、最も重要なのは従業員にやる気を与える社長さんでしょう。「人」の個性はそう容易くは帰られませんが、その技術、ノウハウは身に着けることが出来ます。従業員をひとつに束ね、やる気を起こさせるにもその技術、ノウハウを知ることはその第一歩でしょう。そして、その出発点として、労務管理一般にかかる法律事項は最低限承知しておおかなければなりません。「残業は社長さんの一声で自由にさせられるものなのか。」、「気に入らない従業員は即クビに出来るものなのか。」、「仕事中に起こした事故を、本人の不注意と決め付けることができるものなのか。」といった従業員管理にかかる、法律制度、ノウハウは多々あり、知らないでこれを行うと、単に法律違反を犯したという問題以上に従業員からの信頼を失い、引いては冒頭に申し上げました従業員の「やる気」はさっぱりとなくなってしまうでしょう。
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